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zoom RSS 聖徳太子―日と影の王子/黒岩重吾

<<   作成日時 : 2017/03/20 23:06  

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没後の呼称だったとして「聖徳太子」が教科書から消え、「厩戸王」と表記されることになっていたところ、文科省が学校現場に混乱を招く恐れがあるなどとして、やっぱり現行の表記「聖徳太子」に戻す方向で最終調整しているという。ほんとに混乱していると思わされる日本の教科書。。。でも個人的に「聖徳太子」の表記が戻ってくるのはうれしい(笑)

昔、山岸涼子さんのマンガの「日出処の天子」に夢中になっていた私は、それに描かれていたあの厩戸皇子(聖徳太子)のファンになり(笑)その後、聖徳太子に関する小説を読んでみることにして、手に取ったのが黒岩重吾さんの「聖徳太子ー日と影の王子」で、日経新聞に連載されていたものが書籍化されたものなのだそう。現在は文庫本で4冊になってるみたいだけれど、私はハードカバーの頃に買ったので、かなり分厚い上下巻の2冊だった(今もまだ所有している)。

この小説、私はマンガである程度相関図的なものがしっかりと頭に入っていたのでとてもわかりやすかったけれど、小説から入るとちょっと大変かも(笑)マンガでは太子はあまりにも天才だったから超能力者的に、しかも女性と見まごうほどの美しさという設定で細い線で描かれていたけれど、小説ではかなガタイも良く、もちろん聡明で人間味溢れるキャラクターで書かれていた。

太子の幼少期から冠位十二階制定、遣隋使の派遣、斑鳩宮を建立する等の青年期までが描かれていて、彼もそれなりに恋もするし、小説だから作者の黒岩重吾さんの脚色があるだろうけれど、ある程度は史実に基づいていると思うけれど。。。そこは教科書でさえうやむやだから、黒岩さんの史実研究も大変だっただろうなぁ。。と思わされる。だからこそ小説が面白い。

当時の権力者であった大臣の蘇我馬子に請われて、物部守屋討伐戦に従軍した厩戸皇子は、神仏戦争(は表向きで実は王位継承戦)に勝利する。その後、オバに当たる推古女帝が即位すると、廐戸皇子は馬子に推されて皇太子(つまり摂政?)となる。彼は人間は本来は平等であるべきという思想を持っていたので、それに近づけるような新しい政策を打ち出していく・・・などなど、ほんと個人的には大河ドラマ作品にしていただきたいとかねがね思ってる小説(笑)

このところの東京の豊洲の問題や、大阪の某学園関連の問題とか。。。太子のような聡明な人がリーダーとして政治家にいてくれたら、もっとスマートに問題解決ってできそうなのにって思ったり・・・(苦笑)しかし、これらの問題はしっかりと真相を解明して国民が納得できる形で解決をしていただきたいものですね。

聖徳太子―日と影の王子 (1) (文春文庫)
文藝春秋
黒岩 重吾


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