Roland Garros 2018 その2

全仏テニスも大会五日目になった。日程的には2回戦が終りつつある。大会二日目、三日目は雨天中断もあったりしたけれど、今のところ日程はさほど遅れてもいなさそう。4大大会で唯一オープンコートオンリーだったローランギャロスも、来年からは屋根を備えたコートもできるとのこと(ただ今建設中らしい)で、雨天でまったく試合がないなんてことはなくなるんだな。よかった。今、2年ぶりに出場のシャラポワの2回戦を観ながらこれを書いているのだけれど、相変わらずうなり声がすごい(苦笑)

日本人選手は錦織選手と、大坂選手が3回戦進出を決めている。錦織選手は2回戦で苦手意識のあるペールと戦った。ペールは2014年に準優勝した全米オープンの翌年に、同大会の1回戦でフルセットの末に敗れ、さらに続けて同年の日本での楽天ジャパンオープンの準決勝でも敗れたということで、苦手なイメージが強い選手。錦織選手は「やっかいな選手」とコメントしていたぐらい(苦笑)試合はフルセットにもつれ込んだけれど、錦織選手が勝利!よかった!

大坂選手も3回戦進出を決め、安定している感じだけれど、初戦では第1セットを取った後、第2セットで1-5となり、これはフルセットマッチになるかな?と思いきや、そこから怒涛の6ゲーム連取で、結局はストレートで勝利した。試合後のインタビューを、日本語でがんばっているところが、ほんとかわいい。「勝った よろしい」がウケていた。(おそらく「勝ててよかった」と言いたかったんだろうな)

そして初戦敗退にはなったけれど、地元のレキップ紙が一面で取り上げたという、西岡選手の試合が感動的だった。対戦相手のベルダスコとフルセット4時間22分に及ぶ死闘を繰り広げた。先に足を痛めたのはベルダスコで、テーピングの手当てを受けて試合を続けていたが、ファイナルセットでは、西岡選手の脚に痙攣(?)が起き、西岡選手は立っているのがやっとという感じに。。。

西岡選手はトレーナーからマッサージを受けても、やはり痛みは出てきてしまい、コート内でほとんど動けない状況でも彼は最後までコートに立ち続けた。彼は構えはするけれど、ボールが来ても一歩も動けない。そんな状態だったので、ベルダスコが勝利を決めると、ネットをひょいと跨いで、動けない西岡選手のところへ駆け寄り、ハグして彼を称え、観客からはスタンディングオベイションで大歓声が起こっていた(涙)

西岡選手は2017年3月に左膝の前十字靭帯を損傷し、その後ツアーを長期離脱。現在の世界ランキングは266位だけれど、ケガで離脱の場合はランキングプロテクトというのがあるそうで、離脱前のランキングを参考にして4大大会ではストレートインさせてもらえるのだそう。彼はまだ状態としては復帰の途中ということだけれど、今回の粘りのプレーと、最後まで諦めない姿勢は、きっと多くの人の記憶に残ったと思う。

そして波乱もあった。女子は前年優勝のオスタペンコが初戦敗退。元世界No1でママになって初めての全仏参戦のアザレンカも初戦敗退。男子は2年前に優勝したワウリンカもケガによる離脱からの復帰戦とはいえ初戦敗退。。。

しかし他は上位シードは順当に初戦突破。王者ナダルの11勝なるか?彼を破るのは誰か?と話題だけど、先日ナダルのクレー大会50セット連取を阻止して、勝利したティームは特に注目されているみたい。

あとセレナ・ウイリアムズも話題。彼女は今回はノーシード。ケガではなく出産での離脱についてはもっと別の配慮はないのかなぁ。話題なのはなんといってもあのキャットスーツといわれるウエア(笑)賛否両論みたいだけど。。。産後の体を守る意味もあるらしい。だって、まだ授乳もしているだろうし。。。万全の体調ではないはず。でも初戦突破しているからすごい!あ、姉のヴィーナスは残念ながら初戦敗退している。

あ、シャレポラワの試合は1セット途中(5-5)のところで、放送がナダルの2回戦に切り替わった。ただ今、ナダルはウォームアップ中!では観戦モードに戻ります!



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