While My Guitar Gently Weeps / The Beatles

明日2月25日はジョージ・ハリスンの誕生日。生きていれば76歳。。。亡くなって18年になるんだなぁ。

先日、フィギュアスケートの四大陸選手権が行われ、みごと日本の宇野選手と紀平選手が揃って優勝(二人ともSPがイマイチだったのに逆転優勝だった!)という快挙に日本のフィギュアスケートのレベルの高さはすごいところまできてるなと思わされた。ほんと今後も楽しみ!そして選手たちは思い思いの曲で演技しているが、3年前からボーカル入りの曲の使用が許されて、クラッシックやバレエ曲以外にも多くのロックやポップスのボーカル入りの曲に乗せて選手たちが演技するのが楽しめるようになった。

ビートルズの楽曲も結構人気で、今までもよく使用されてきたけれど、多くはレノン=マッカートニーの曲ばかり。しかし今シーズンのボーヤン・ジン選手のSPの曲は「While My Guitar Gently Weeps」でジョージの曲だ。彼の演技の最初のうちはギター演奏のみだけれど、途中からボーカルも聴ける。しかし、それはジョージではなく、ピーター・フランプトンによるカバーだった。これが、見事にボーヤン・ジン選手の演技にハマっていて、このSPは3位、そして彼はフリーで2位に浮上して、見事表彰台に上がった。

曲に話を戻すけれど、この曲はタイトルで「ギターが泣いている」として、歌詞の中でも泣いていると歌っているのだけど、どうしてもジョージが”泣きのギター”が弾けないってことで、親友エリック・クラプトンがメインのギターを演奏している。この時「ビートルズの曲を演奏するなんて、オレにはできないよ」と尻込みするクラプトンに、「これはボクの曲だし、ビートルズとして弾いてくれと言ってるわけなじゃいから」と、クラプトンに頼んでクラプトンの参加が実現したのだとか。

確かにこの曲が入っているホワイトアルバムは4人がそれぞれ結構好き勝手に曲を作って詰め込んだような作品だし(苦笑)そして、昨年このホワイトアルバムの発売50周年記念盤が発売され、この「While My Guitar Gently Weeps」のデモバージョン(ジョージのアコースティックギター演奏とボーカルのみ)が収録されている。確かにこちらのデモにはあの”泣きのギターソロ”はない(笑)

その”泣きのギターソロ”といえば、こちらも今は亡きプリンスが、2004年の「ロックの殿堂」でジョージへのトリビュート企画で、この「While My Guitar Gently Weeps」をパフォーマンスしている。このパフォーマンスにはジョージの息子ダニーも参加しているが、(ほんと当時のダニーの年齢的にも)ビートルズ初期の頃の父親にそっくりなのも興味深い(笑)オリジナルではクラプトンが奏でる泣きのギターソロを、プリンスがこれまた見事にパフォーマンスしていて、聴き惚れるほど。プリンスはジョージの大ファンだったのだとか。

そして2016年にプリンスが急死し、その年の「ロックの殿堂」では、この時のパフォーマンス映像をエンディングに流し、プリンスへのトリビュートとしていた。それほどみんなの印象に残る名演奏だったからだろうなぁ。その時のパフォーマンスはこちら。プリンスは後半~エンディングにかけてギターでプリンス流の圧巻のパフォーマンスをする。



きっと天国でジョージとプリンスは二人揃ってこのパフォーマンスを楽しんだのでは?(笑)








ナウ
ビクターエンタテインメント
2003-09-21
ピーター・フランプトン


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